東名高速からみると、
富士宮市は富士山から
駿河湾へと連続するなだらかな平面で構成された地形であるのがわかる。これをみると、随分とでっぱりもへこみもない、つまらない地形だなと、水田か何かを作るにはもってこいじゃないかと思う。
ただし水田はあまりなくて、畑が多い。水田はもっと広い平面、例えば大きな河の河口付近が効率が良いに決まっている。棚田のような水田はよほどの必要があって作るのだろう。
天城を越えて河津に入ったら、途端に棚田が見えた。茶畑ではなく水田が必要なのだ。
伊豆半島は初夏のような陽気だ。東京はまだ冷たい雨なのだろうか。